≪日曜連載vol.9~新年度が始まり、新元号が発表されました~≫

年度末は仕事づくしで1週お休みを頂きました本連載、この間の最大の話題はやはり新元号「令和」が発表され、5月から改元されることになったことでしょう。

30年余りの歴史に幕を閉じようとしている平成の時代が始まった当時小6だった私にとって、人生で一番変化に富んだ時期をこの元号と過ごしたという意味では、恐らく最も思い入れのある元号となることでしょう。

世界がグローバリズムからナショナリズムへと傾きかけている中で、万葉集が出典となった意味合いが否が応でも重なりますが、何も国民投票で決まった訳ではありませんし、冷静に受け止めていきたいと思います。